モノズキ荘のゴルフオタクたち

ゴルフにまつわる様々なネタを複数の住人が書き込むゴルフサークルブログです。

最近お気に入りのウェッジ

こんにちは、105号室のマサオです。

 

今日は最近お気に入りなグースネックでハイバウンスの

ウェッジについて書かせて頂きます。

 

そもそも「グースネック」って言葉自体「聞いたことあるけど、

良く分からない」という方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

ただ、そこを掘り下げて説明すると長くなってしまうのでこちら

説明しているページがあったので割愛させてください、スミマセン。

 

ちなみにグースネックのウェッジの顔(構えた時の見え方)はこんな感じです。

THE-G 304FORGED ▼WEDGE

▼(三角)ウェッジという名称だけにトォ側の頂点が尖ったような

三角形なフェース形状のウェッジですが、個人的にはネック部分の

グースな感じがボールを包み込んでくれるような雰囲気で、

アプローチでボールを運ぶイメージが出しやすいです。

THE-G,304forged,wedge

THE-G 304FORGED ▼WEDGE

ちなみにこのウェッジは「304FORGED」という言い方なのは、

よくある「軟鉄鍛造」ではなく、SUS304という所謂ソフトステンレスを

鍛造で製造しているヘッドなんです。

 

なんとなく「ステンレス」って聞くと「硬そう」というイメージの方も

いらっしゃるかもしれませんが、打ったらその打球感にもビックリされると

思いますよ。言われなければ「ステンレス」だとは分からないくらいです。

 

また、ソフトステンレスということもあり、表面にメッキを施していませんから

気になるところはグラインダーやヤスリなどでガリガリと削れますw

 

商品のロフト角は今のところ56度のみですが、ネック部は曲げ調整も

可能なので、お好きな角度に合わせて角度の墨入れも変更してしまえば

ONLY ONEなウェッジが作れちゃうんです!

 

そして、説明写真を撮り忘れましたが、このウェッジのもう一つの特徴は

バウンス角が15度もあること。

※バウンス角の説明もこちらで割愛させてください。

 

一般的には練習場のマットの上だとバウンス角が多いと跳ねてしまって

扱いにくいとも言われますが、現場(ゴルフ場)ではこのバウンス角が

あることで、とってもやさしくボールがつかまり、止まるアプローチが

打てるんです!

※もちろんバウンス角もガリガリ削ることも可能です。

 

アプローチやバンカーショットなどが苦手なゴルファーは

難しく考えて、結構手先を使って上手く打とうとし過ぎている

ようにも感じます。

このウェッジならフェースを開いたりせず、他のショットと

同様に扱えますので、お悩みを抱えている方は是非一度

お試しいただくことをお勧め致します!

 

では、また。

 

■今回の製品情報はこちら

freiheit.co.jp

※形状には三角と丸の2モデルがございます。●(マル)WEDGEこちら

 

基本て何

こんにちわ

モノズキ荘のゴルフバカたち」102号室 カツです。

 

  先日PCで、ノムラの指導論の記事を読みました。

基本を疎かにしては絶対に一流になれないというタイトルです。

興味深く読むとプロ野球選手の練習方法です。

 

内野ノックで正面ばかりのノックのみ(外国人コーチ)、繰り返し練習とのこと⁉

当然選手は正面ばかりでなく右~左にとノックを希望するも、コーチは正面のゴロばかり、なぜ選手は正面だけだと、コーチに食ってかかる・・・コーチから帰ってきた答えは、まず正面のゴロが100%でなければ、左右に飛んだゴロなど捕ることはできないと🥎・・・だからまずは基本となる正面のゴロをしっかり捕球するのだということです。

 

この記事を読んで、スポーツに限らず何でも基本が大事なんだということを、改めて痛感しました。

 

勿論、皆プロを目指しているわけではありませんが、基本をしっかり身につけることが、何をするにも重要だと思います。

 

そこで、ゴルフの基本て何だ?

一般的には、グリップ~アドレスとなるかと思います。

グリップの握り方だけでも、(オーバラッピング・インターロッキング・テンフィンガー)(ストロング・ウィーク)(ロングサム・ショートサム)など色々です。

通常はスクエアグリップで教えます。

 

私は、その人の体力・スイング・手の大きさなどを判断し、その中で本人がしっくりくるグリップで良いと伝えます。無理に形にはめ込もうとはしませんが、グリップの重要性はしっかり伝えます(唯一クラブとの接点は手・グリップだからです)

 

次にアドレスです。やはりグリップの握りが悪いとアドレスも上手く取れません。

体形や体調により、一人ひとり若干違ったことをいう場合もあります。

ただしっかりしたアドレスが取れる人は、一目見て上手そうに見えるものです。

 

その他にも大切な動き(基本動作)はいっぱいあります。

では何が基本なのかと言うと、非常に難しいです😢

 

ジュニアゴルファーのレッスンもしてますが、まだ低学年くらいでは手も小さくクラブの持ち方がどうこう言っても握れません。

そこで私のところに通うようになったジュニアには、スポーツタオルを持ってくるように伝えます。練習の前にタオル素振りを形にとらわれず、右で100回、左で約50回素振りをさせます。あまりにおかしな振り方をしている場合は、アドバイスします(笑)

いきなりクラブを持たせて打たせても、クラブが重く振れません・・・本能的にボールを上手く打とうと、振るのではなく当てようとします。

 

大人も同じです。子供より体力がありながら、クラブを振るというより、クラブヘッドをボールに上手く当てようとしているように見えます。

 

そこで大切なことはクラブを振るということ…「素振りです

プロゴルファーでもスイングに悩み、調子を落としてしまったとき100%以上の素振りをした結果、復調し上位争い~優勝した選手がいます。

素振りをすれば振る体力も付きます。ぜひ素振りを基本と考えてみて下さい 。

 

ではまたカツ👋

 

 

 

 

 

 

 

やっぱりリズムが大事

こんにちは。105号室のマサオです。

 

最近ウォーミングアップによく使う練習用シャフトの紹介です。

SNS等でも話題になっているのでご存知の方も多いかもしれませんが、

先日フジクラ社が発売した「MCI PRACTICE(プラクティス)シャフト」です。

 

今注目度No.1の渋野プロが雑誌で紹介していたこともあってか

かなり売れているようです。

MCI PRACTICE

MCI PRACTICE

このシャフト、簡単言えば「異常に軟らかいシャフト」です。

70g程度の重量で6番アイアン用のみということですが、

やっぱり練習するなら7番アイアンかな?と思って7番の

試作品ヘッドを装着してみました。

THE-G FORGED IRON #7 PROTOTYPE

7番アイアン ロフト角31度

昔からこの手の練習機はありましたが、改めて使ってみると

「スイングはリズムが大事だなぁ」と思い知らされます。

 

おまけに使い慣れてくると、全然普通にボールも打てるし、

「(普段使うアイアンも)これでいいんじゃないか!?」と

思わされますw

(そう思うと、日頃硬いシャフトを選びすぎなのかもしれません。。。)

 

試打会等では見た目の色(ピンク)から、「レディース用?」と

よく聞かれますが、全然男性の練習用としてお使いいただけます!

 

腕っぷしでクラブを振り回す方や、切り返しが早い方には

とても難しく感じるかもしれませんが、改めて

「シャフトの動き(使い方)」や「無駄な力は要らない」ということを

思い知らされますので、最近調子が悪いという方は、

是非一度お試しいただくことをオススメします!

 

上手く打てなくてもイライラしたらダメですよw

最初はそーっと振ってみてください。

 

では、また~。

ゴルフクラブの番手別名称

はじめまして。103号室のナオです。
ゴルフに関して、気になるコトやモノについて書いていきたいと思っています。

今回はクラブの番手別名称について、気になったので備忘録として記します。

 

1番ウッド   ドライバー
2番ウッド   ブラッシー
3番ウッド   スプーン
4番ウッド   バフィ
5番ウッド   クリーク
1番アイアン  ドライビングアイアン
2番アイアン  ミッドアイアン
3番アイアン  ミッドマッシー
4番アイアン  マッシーアイアン
5番アイアン  マッシー
6番アイアン  スペードマッシー
7番アイアン  マッシーニブリック
8番アイアン  ロフター
9番アイアン  ニブリック

 

現在ではほとんど使われていない番手のクラブにもちゃんと名称が付いているんですね。
それぞれの名称の語源については、諸説あるものもあるので、ここでは割愛。

ゴルフをはじめた頃、ゴルフ歴のある方達との会話で、スプーンだのクリークだの言われ、意味も分からずテキトーに相槌をうっていたこともありました。
“3番ウッド”と言うより“スプーン”。“5番ウッド”と言うより“クリーク”と言ったほうが上級者感(ゴルフ知ってるぜ感)が漂います。

上記の5番ウッド=クリークまでは良しとして、1番アイアンから下はもうね・・・。
確実に〇番アイアンて呼んだほうが早いし便利です。

以上、『スプーンとクリークだけ(余裕があればブラッシーとバフィまで)覚えておけばいいよね。』というお話でした。。。

 

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101号室住人よりご挨拶

はじめまして。

日々アレやコレやとゴルフに関わる様々な理屈を悶々と考え続けている 101号室の トモゾー です。


これまで常識と言われていた事が、理論や技術の進歩によって、どんどん覆されてゆく今日この頃ですが、そういった事象や画期的新製品を見るにつけ、実は日本国内に存在するゴルフ理論の中において、まだまだ解明されていない部分が結構多いんじゃないか?と感じていたりします。。


実際に巷でうたわれている理論やクラブ調整方法などの中には、いくら調べても論拠やエビデンスが全く出てこないものも多く、迷信レベルのものもかなりあるのでは?と個人的には感じています。


なので、まずは正しいと思われる事も含めて、全てを疑ってかかり、それらを拙いレベルながら見つめなおしてみよう、と。


この壮大な暇つぶしの一環のうち、文章で表現出来そうな一部をココでソフトに綴ってゆきたいと思っております。


時には妄想が過ぎて、魂がどっかに行ってしまう事もあるかと思いますが、宜しくお付き合いの程お願い致します。

 

まずはご挨拶を。「モノズキ荘のゴルフオタクたち」とは。

皆さん、こんにちは。

といっても、これが初投稿なのでご覧頂いているのは、

ほぼ身内だけかと思いますが・・・(苦笑)。

 

改めまして、このたび「モノズキ荘のゴルフオタクたち」と

いうブログを開設しました。

 

タイトルにもある通り「ゴルフオタク」が書き綴るブログなので

基本的にはゴルフの話題がメインになる予定ですが、

単なる「ゴルフオタク」ではありません!

 

というのも「モノズキ荘の・・・」という通り、物好きな住人が

集まっています。

住人の中には実際にゴルフクラブの開発に携わっている者もいれば、

日頃からレッスン活動を行っているインストラクター、

インターネットを中心に様々なクラブや道具の情報収集をする者、

現役でゴルフクラブの営業やPRを行っている者など、

比較的ゴルフ業界に近い(?)メンバーが集まって色々

意見交換したり、たまにはオタク的に深掘りした内容など、

個々の立場や目線で思ったことや、感じたことなどブログとして

今後書き綴っていこうかと考えています。

 

と、初投稿をしているのはブログの管理人も務めます

105号室の住人「マサオ」と申します。

これから宜しくお願い致します。

 

ゴルフクラブを営業したりPRしたりしていますが、腕前は典型的な

マチュアゴルファーです。

(残念ながら業界の人が全員プロのような腕前というわけではありませんw)

 

なので、今後は自社製品の宣伝もさせていただきますが、

そればかりではシンドイので自身のゴルフやスイング、

道具に対すること、場合によっては他社製品についても

色々試打したりして、自分なりの表現で御紹介させていただきます。

(他社製品ばかり褒めてたら怒られそうですけど・・・苦笑)

 

ちなみにブログの更新は複数の住人が不定期に行いますので、

予めご了承下さい。

 

以上、管理人マサオからのご挨拶でした。

 今後ともよろしくお願いいたします。